2026年8月27日

東京都 調布 歯科医院 親知らず抜歯 インプラント ムラタデンタルクリニック
右上2番、3番歯牙が保存困難にて抜歯処置を施行させていただきました。
3番歯牙(犬歯)は、咬合や力のバランスを制御するうえでとても重要な役割を果たしております。
解剖学的にも、すべての歯牙のなかで一番根が長く、一番丈夫な歯牙とも考えられています。
今回の場合、右上2、3番の抜歯後、骨状態が良好であればインプラント処置が適していたかもしれませんが、残存骨量も少なく、インプラント治療が不適な状態でしたのでブリッジの加療となりました。



犬歯を支台として使用できない場合、ブリッジの設計はロング設計になります。
犬歯はとても負荷がかかる歯牙であるため、そのぶん周囲の歯牙支台の数を増やして、かかる力を分散しなければなりません。
支える歯牙支台が少ないと、噛む力に耐えられずブリッジ、支台ごと動揺し最悪の場合抜歯が必要となってしまう事があります。
歯牙の黄味、白味、灰味、断層模様など、周囲歯牙に合わせて再現し、天然歯牙様な見ためで綺麗に完成いたしました。
著者 歯科医師 村田拓也