審美歯科 美容歯科 前歯歯列の考え方|調布の歯医者なら「ムラタデンタルクリニック」|インプラント・親知らずの抜歯

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審美歯科 美容歯科 前歯歯列の考え方

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2025年11月01日

審美歯科 美容歯科 前歯歯列の考え方

調布 歯科医院 ムラタデンタルクリニック

前歯の治療をさせて頂くとき、私はこいう所を診ながら歯列の設計をしています。

なかなか良い顔貌素材を見つけられず、謎な外人女性の素材で申し訳ございません。

前歯の状態で、人間の顔貌は大きく変化します。このことから、主に前歯の治療は審美治療、美容治療とも言われます。

前歯の平面の設定は、

①左右の瞳孔をむすんだ線

②左右の鼻翼をむすんだ線

を参考にします。この2線と前歯の平面が水平にそろわないと、口元が曲がった顔貌に見える事があります。

そして、

①左右の目頭を通る三角形

②左右の鼻翼と鼻中隔をむすぶ三角形

を参考に中顔面のバランスを診ます。

これらの4つの情報

①左右の瞳孔をむすんだ線

②左右の鼻翼をむすんだ線

①左右の目頭を通る三角形

②左右の鼻翼と鼻中隔をむすぶ三角形

をもとに前歯の平面を考えています。

もちろん、素材顔貌のようにすべの情報が綺麗にそろう事はなかなかありません。

また、周囲歯牙の位置や状態もそれぞれです。

そして、前歯のバランスは平面だけではなく、歯列、歯牙の大きさや長さ、傾斜具合、唇のサポート具合も診ながら設計しなければなりません。

これらのように、さまざまな情報から個々にあったバランスを設定しながら前歯の治療をさせていただいております。

このような努力を遂行することにより、患者さんそれぞれの完成イメージに可能な限り100%に近づける努力をしております。

著者 歯科医師 村田拓也

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